出生前診断(NIPT)を受ける年齢・費用・検査期間・医療機関を調べてみた



私は現在、訪問看護ステーションに勤務しているのですが、先日、私の職場の40歳の看護師と36歳の看護師がおめでたいことに揃って妊娠をしました。

しかし40歳と36歳というと、世間では高齢出産になります。

そこでうちの看護師の間で話題となったのが出生前診断(NIPT)を受けるかという事についてでした。

その時のやり取りなどが印象的だったので、今日はその話を医療従事者でもある、私自身の勉強も兼ねてブログに残しておこうと思います。

これから出生前診断を受けようと考えている人の参考になればと思います。

出生前診断(NIPT)とは?

まずはここから簡単に書いていきます。

「NIPT」(エヌ・アイ・ピー・ティー)とは無侵襲的出生前遺伝学的検査(Noninvasive prenatal genetic testing)の略称です。

一言で意味を表現するとNIPTとは【お母さんの血液中にある胎児のDNAを評価する検査】の事と表現すれば良いでしょうかね。

つい最近までは、お腹の中の赤ちゃんの染色体異常を調べるには「羊水検査」もしくは「絨毛検査」のように直接お腹のなかにいる赤ちゃんの細胞を採取するしか方法がありませんでした。

しかし最近になって、新しい機会を用いて、母親の血液中にある「cell free DNA」というのを2000万断片ほど集めて評価する「母体血胎児染色体検査」などが出てきました。

母体血胎児染色体検査はNIPTのひとつですが、調べてみると、一般的にほとんど同義とされているようです。

現在この検査で測定できる疾患は「21トリソミー」「18トリソミー」「13トリソミー」の3疾患のみとなっています。

すなわち染色体異常の病気になるリスク評価を行う事が出来るのです。

この検査の特徴としては、結果が陰性時の信頼性が非常に高い点です。

しかし陽性時の信頼性は年齢によって変わってきます。

あまり考えたくないと思いますが、陽性時は「羊水検査」をして結果を確定することが必要となります。

「cell free DNA」は非常に細かいものであり、血液を採取をしても「保留」となり再検査が必要になることもありえます。確率は1%程度でとても稀ではあるようですが・・・

とても新しい技術のためイギリスなどの海外では妊娠した女性の9割以上がNIPTをうけていますが、日本ではまだこれからといった段階であるのが現状です。

妊娠した時にNIPTを受ける年齢層と理由

日本人でNIPTを受けた女性は、全体の95%が35歳の女性なようです。場所によっては検査を受けるには35歳以上という制限があるところもあるようです。

検査を受けた理由としては「長男or長女がダウン症などの病気である」もしくは「高齢出産で心配」というのが受診理由なようです。

またこのNIPTは的中率が高いこともあり安心感があると皆さん考えているようです。

これは私が勤務している先の妊娠した看護師も同じことを言っており「高齢出産で子供の障害が心配」と不安をこぼしていました。

うちの看護師も不安であるため検査をこれから受けると言っていました。

NIPTを受ける費用と検査期間

新型出生前診断(NIPT)の費用は大体20万円位(クリニックによる)なようで、検査が出る期間は1週間くらいなようです。

また羊水検査(15万円前後)やマーカー検査(数万円)は15週目以降ですが、NIPTは10週目から受けられるようです。

障害のある子供を育てるのは大変

私自身もダウン症、レット症候群など障害のある子供の治療をしてきて実感していますが、親御さんは本当に苦労されている現実があります。

私は訪問の分野で働いているので、実際にお宅にお邪魔させていただいているので、家庭の背景もすごく見えてきます。

お母さんとお父さんの温度差がある家庭も当然あります。

もしくは両親ともに熱心な家庭もありますが、どちらかが疲弊してしまい、精神的にも参ってしまうケースも見受けられました。

また、本当に家庭が崩壊寸前までいっているケースもありました!

勿論、折角授かった子供を中絶するのは今後生きていく中で引きずるであろうし、自らの手で命を絶つということは考えられないと思いますし、精神的なダメージは当然大きく、罪の意識を一生背負っていくとも思いますので、簡単に中絶という選択肢はとれないと思いますが、本当に受け入れられるかをよく考えてくださいね。

妊娠中に障害があると分かった時点で9割は中絶を選択している

AbemaTIMES さんからは、”9割が中絶を選択” 出生前診断を受け、「命の選択」を迫られた夫婦の苦悩

という題材でヤフーニュースにも取り上げられていました。

やはり現実を受け入れるのはかなりしんどいようで、このような結果になっているのが現状です。

リアルをみている私がみても正直辛いですが、納得できる数字にも思えてきます。

だからうちの職場の看護師も検査をすると言っているのだと思います。

でもどこで検査するのだろうと思い調べてみると色々あるようですが、平石クリニックというところは全国に提携院があるようで、平石クリニックについて簡単に調べてみました。

新型出生前診断(NIPT)なら【NIPT平石クリニック】

 


☆特徴☆

・全国に提携院がある

・NIPT検査が陽性だった場合、全国どこで羊水検査をうけても費用全額負担

・当日予約、当日来院可能

・年齢制限等の条件がなく受けたい方皆様に検査を提供できる

なかなか見たところよさそうな感じです。

公式サイトもあるようですので、NIPTを受けるか考えている妊娠中の女性は検討しても良いかもしれないですね。

公式サイトはこちら

 

 

 



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