西武ライオンズから推定3年4億5000万円という凄い条件でFA移籍して、巨人に所属している野上亮磨さんの経歴・実績・嫁・年俸・戦力外の可能性をまとめていきたいと思います。
まずは野上さんの経歴から見ていきましょう。
野上投手の経歴
生年月日 1987年6月15日（33歳）
出身 福岡県太宰府市
出身校 神村学園高等学校‐日産自動車‐西武ライオンズ（ドラフト2位）‐巨人
身長 177㎝
体重 77kg
右投・右打
野上投手の実績
| 年 度 |
所 属 |
登 板 |
勝 利 |
敗 北 |
セ ー ブ |
ホ ー ル ド |
奪 三 振 |
防 御 率 |
投 球 回 |
自 責 点 |
勝 率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009 | 西武 | 25 | 3 | 5 | 1 | 3 | 33 | 4.45 | 56(2/3) | 28 | .375 |
| 2010 | 西武 | 27 | 2 | 2 | 0 | 1 | 40 | 5.14 | 68(1/3) | 39 | .500 |
| 2011 | 西武 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 10.38 | 4(1/3) | 5 | .000 |
| 2012 | 西武 | 23 | 8 | 5 | 0 | 0 | 49 | 2.97 | 115(1/3) | 38 | .615 |
| 2013 | 西武 | 30 | 11 | 7 | 0 | 1 | 93 | 3.95 | 152(2/3) | 67 | .611 |
| 2014 | 西武 | 25 | 8 | 10 | 0 | 1 | 68 | 4.49 | 120(1/3) | 60 | .444 |
| 2015 | 西武 | 27 | 7 | 7 | 0 | 0 | 77 | 4.22 | 134(1/3) | 63 | .500 |
| 2016 | 西武 | 22 | 3 | 9 | 1 | 1 | 62 | 3.87 | 107 | 46 | .250 |
| 2017 | 西武 | 24 | 11 | 10 | 0 | 0 | 113 | 3.63 | 144 | 58 | .524 |
| 2018 | 巨人 | 25 | 4 | 4 | 0 | 1 | 54 | 4.79 | 71(1/3) | 38 | .500 |
| 2019 | 巨人 | 13 | 1 | 2 | 1 | 3 | 16 | 3.50 | 18 | 7 | .333 |
西武時代は強力な野手陣をバックに2桁勝利を2回されていますね。
しかし巨人に移籍してからは思うような成績を残せていないのが現状です。
野上投手の嫁
野上さんの奥様と言えばモーニング娘。の石川梨華さんという事は有名であると思います。
2人は17年3月頃に結婚されています。
今も夫婦生活は続いているようですので、このまま幸せに過ごしてほしいでね。
年俸
始めに書いたように巨人には3年推定4億5000万円で西武からFA移籍してきています。
西武時代はどの位の推定年俸だったのでしょうか？
年度 推定年俸
2020 15000
2019 15000
2018 15000（巨人移籍）
2017 5000
2016 5800
2015 4500
2014 4800
2013 2800
2012 1300
2011 1600
2010 1500
2009 1300万円（ライオンズ入団）
ライオンズ時代も5000万円以上もらっていたようですが、FAで読売に移籍後は1億円近く年俸アップしていますので、凄いとしか言いようがありませんね。
しかし巨人に移籍後は3年で10月現在で5勝が年俸のわりに活躍できていない状況です。
残念ですが戦力外通告の可能性もあり得てしまうかもしれない状況です。。。
野上さん戦力外の可能性
個人的な予想ですが、戦力外の可能性としては75％くらいだと思います。
戦力外の理由と残留の理由を乱文ですが書いていきたいと思います。
戦力外の理由
巨人に移籍後の3年間で2020年10月現在でトータル5勝というのは年俸のわりに活躍出来ていないと言わざる得ない状況です。
更に巨人は2020年シーズン終了後、大塚淳弘球団副代表編成担当によるとオフには10人以上の選手を自由契約、もしくは育成契約へ変更することを検討していると大量に戦力外通告すると発表しているのです。
このことから移籍後の成績と年俸をみても野上投手に戦力外がなされても不思議ではない印象です。
残留の理由
巨人はなんだかんだで優しい球団な印象です。
昨年はFAではありませんが、中島選手が移籍一年目に推定年俸1億5000万円と高額ながら大幅ダウンで残留しています。
昨年の秋季リーグでアキレス腱断裂という大けがをしている野上選手ですので、球団の恩情でもしかしたら残留の可能性もあり得るのでは？と感じています。
しかし、中島選手のように年俸の大幅ダウンは絶対にあるでしょう。
おそらく残留であれば今期の中島選手と同様に2000万円＋出来高程度ではないかと予想します。
最後に
野上投手について簡単にまとめていきました。
大竹投手、中島選手も大幅な給料ダウンから復活しています。恐らく厳しいオフになるでしょうが、野上さんにももうひと頑張りしてほしいですね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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