プロ野球のヤクルト・日本ハム・巨人・横浜と4球団でプレーした藤井秀悟さんについて取り上げていきます。
先日ニュースをみていると、現在勤めている巨人の打撃投手を辞めてDeNA打撃投手兼広報に就任という記事がありました。
巨人藤井秀悟打撃投手が、今季限りで退団する。14年に現役引退し、15年から巨人の打撃投手に転身。ヤクルト時代の01年に最多勝を獲得した制球力でチームに貢献した。
秋季キャンプ後にあいさつし「現役で2年、打撃投手で5年お世話になりました。入るまでは『打倒巨人』でやってきましたが、いい仲間に恵まれ、ジャイアンツが大好きになりました。関わってくださった方に感謝したいです」と話した。
来季はDeNAで打撃投手兼広報を務める。
引用:日干スポーツ
打撃投手をされている方は沢山いますが広報兼任はかなり少ないですよね。
ニュースをみていて打撃投手兼広報の年収はどの位なんだろうと感じました。
そこでこの記事では藤井さんの簡単な経歴(プロフィール)・選手時代の推定年俸・打撃投手兼広報の年収についてあげていきます。
藤井秀悟さんの経歴
・名前:藤井秀悟(ふじいしゅうご)
・生年月日:1977年5月12日
・出身地:愛媛県伊予市
・身長:175cm
・体重:86kg
・左投げ左打ち
出身校と所属球団
愛媛県立今治西高校→早稲田大学→ヤクルト(ドラフト2位)→日本ハム(トレードで加入)→巨人(FAで加入)→横浜(人的保証で加入)
藤井秀悟さんはあらゆる移籍手段を経験していますね。
タイトルと簡単な通算成績
・最多勝利:1回 (2001年)
・ベストナイン:1回 (2001年)
・最優秀投手:1回 (2001年)
・最優秀バッテリー賞:1回 (2001年、捕手:古田敦也)
・最優秀JCB・MEP賞:1回 (2001年)
なんといっても2001年に14勝して獲得した最多勝が輝いていますよね。
通算でも14年間で1463回投げて83勝81負、防御率3.77です。
これは十分プロで通用したし立派な成績と言えますよね。
現役時代の推定年俸の推移
・2000年 1200万
・2001年 1560万
・2002年 5700万
・2003年 7700万
・2004年 6200万
・2005年 5500万
・2006年 8900万
・2007年 8400万
・2008年 7500万
・2009年 7000万
・2010年 6000万
・2011年 7000万
・2012年 3500万
・2013年 3700万
・2014年 4100万
意外にも1億円プレーヤーにはぎりぎりなれなかったようですね。(恐らくのケガの影響)
それでも長く7000万円前後はもらっていたようですので十分現役時代に稼ぐことが出来ていますね。
打撃投手兼広報の年収
現在はプロ野球界でも確か二人位しか打撃投手と広報の兼任はしていないようですので良い記事はみつかりませんでした。
二束わらじなのでなかなか大変なことが予想されますが、藤井秀悟さんと言えばかつて凄いブロガーだったことを考えると広報の仕事は向いているのかもしれないので期待ですね。
また心臓病や過去のひじの故障など体の負担を考えると背広組の広報兼任は良いのかもしれません。
ところで年収ですが打撃投手だけで大体500~800万円が相場なようです。さらにもらっている人は1000万円レベルもあるようですね。
そして広報の仕事ですが求人をみているとこんな募集が出ていました。
引用:Indeedサイトより
広報の仕事の求人が350~600万円で出ていました。
そう考えると打撃投手の仕事も加味されて、最低でも600万円以上と私は見ていますが藤井さんのように実績も知名度もあることを考えると1000万円近くても不思議ではないですよね。(全て私の勝手な予想です)
まとめ
年収は全くわかりませんでしたが求人だと600万円と書かれていますが、藤井さんならもっと多い可能性あり。
個人的には好きな選手でしたので、頑張ってほしいです。
横浜での活躍に期待していきたいです。
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